未経験から異業種転職できる割合は?

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実際に社会に出て仕事をはじめてみると、思っていたものとは違うと思う事は珍しくありません。そもそも100%要望に即した、理想の仕事というものが存在するかどうか怪しいですが、どうしても自分がその業種、職種に合っていないと感じたら、転職を検討する他ありません。

では実際に全くの未経験から異業種に転職できる割合はどの位あるのでしょうか?

人材紹介サービス大手「DODA」が2013年度に公表した調査結果によると、業種経験不問の求人は51%と実に5割を超えています。多くの人が異業種転職は難しいというイメージを抱いているかと思いますが、企業側の求人を見ると、業種に対するこだわりはなく、異業種からの転職に関しても積極的に対応している事がわかります

また実際に転職に成功した人のデータを見ても、異業種に転職した人は57%と非常に高い数値を示しており、企業側の積極採用姿勢を裏付けるデータと言えるでしょう。

異職種への転職については一部厳しい数値が出ています。まず職種経験不問の求人の割合は全体の8%に過ぎず、企業側の採用姿勢としては業種は問わないが職種に対しては同じ仕事に従事している人を求めている事がわかります。

一方で異職種への実際の転職割合を見ると34%という比較的高い数値が出ています。この数値から考察すると、企業側は異職種からの転職を積極的に受け入れてないが、実際に採用面接を行い、本人に熱意や能力がある場合は採用される可能性が十分あると言えるでしょう

いずれにせよこれらのデータから考えると、異業種への転職は決して難しい訳ではありません。異業種はもちろん、異職種への転職であっても、転職に対する強い意志とその職種への情熱やその仕事でやっていくという裏付けがあれば、成功できる可能性は十分あります。

異業種、異職種への転職を考えている方は、同データを参考に、前向きに転職活動に取り組みましょう。