転職先がブラックだったときの対処法

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いろいろと考えた結果転職を選び、希望を抱いて新たな職場で働き出したのに、転職先が実はブラック企業だったという方にとって、次の一歩をどう踏み出せば良いかは悩ましい問題です
もう一度転職するにせよ、今の仕事をしばらく続けるにせよ、正しい選択をするのは容易ではありません。

そこで今回の転職相談の特集は、転職先がブラック企業だった方のために、まず取り組むべきことと、問題の解決手段を順を追って解説していきます。また、再度転職する方のために、サポート力に定評があるおすすめの転職エージェントも紹介しています。ぜひ、最後までチェックしてみてください。

ブラック企業の見分け方 転職先がブラックだったときの対処法

ではまず、一般的に「ブラック企業」と呼ばれる会社にはどのような特徴があるか、見てみましょう。

ブラック企業の特徴例
仕事内容や給与が説明されていたものと違う
長時間労働、サービス残業が多い
※一つの目安として、月45時間以上の残業がある企業は、ブラックである可能性が高い
パワハラやモラハラ、セクハラが蔓延している
社員の入れ替わりが激しい

その他にも、「給与が相場と比較すると異常に低い」「給料が給料日に支払われない」などの特徴に当てはまる場合も注意が必要です。これらの項目に多く当てはまるほどよりブラック色が強い企業と言えます。
ちなみにブラック企業であるかどうかに事業規模は関係ありません。誰もが名前を聞いたことがある大企業が実はブラック企業というケースもあれば、中小企業やベンチャー企業にも数多くブラック企業が存在しています。

ブラック企業かどうかの定義は定まっておらず、例え激務だとしても多くの社員がモチベーション高く働いていれば、ブラック企業とは言えないケースがあるのも事実。最終的にブラックかどうかをジャッジするのは個々人です。転職先がブラックかどうかは周りの意見を聞きつつ、最終的には自分自身で判断すると良いでしょう。

現在の職場の問題点を挙げ、客観的な意見を聞いてみよう 転職先がブラックだったときの対処法

現在の職場がブラック企業だと思う方は、なぜ今の会社はブラックだと思うか、理由を全て書き出してみましょう

現在の職場の問題点を挙げ、客観的な意見を聞いてみよう・イメージ

ここで大事なのは手を動かすことです。文字にすることで一度冷静になり、頭を整理することができ、問題がわかりやすくなります。なぜ現在の環境を不満に思うのか、またいつ不満を感じたのか等5W1Hを意識し、できるだけ詳細に書き出してみましょう。
問題点を一通り挙げ出したあとは、家族や友人、先輩など、周囲の信頼できる人に相談し、客観的な意見を聞いてみましょう。
その結果、自分のブラックだと感じる基準が低すぎると感じた場合や、良い面を見ようとせず悪いところばかりが目についていたと感じた場合は、今転職すべきなのか、もう一度しっかり考えるべきなのかもしれません。

世間一般には働きやすい超一流企業と言われるところであっても、決して良いところばかりではなく、不満に感じる点も必ずあります。例えば、「希望の部署ではなかった」「上司が自分より年下だった」というような理由がブラックだと考える主な要因になっているとしたら、次の職場で同じことが起きたとき、また転職をすることに。
どこにでもあり得るケースをブラックと感じている場合は、自分の気持ちを切り替えて、仕事に取り組むことも重要です。

もちろん、人により辛いと感じるポイントは異なるため、どのような理由であれ「どうしても耐えられない」と感じる場合は、転職を選択肢の一つとして考えても良いでしょう。

まずは現在の職場で問題を解決できないか考える 転職先がブラックだったときの対処法

問題のリストアップが終わったら、まずは現在の職場でその問題を解決できないのかを考えてみましょう

今回の職場がブラック企業だったように、転職先がブラックだったというケースは決して少なくありません。転職しようと思うのであれば、その前に何だってできるはず。
例えば、上司のパワハラが辛い場合、上司のさらに上の上司(例:パワハラをしてくるのが課長であれば、部長)に相談をしてみる、会社の相談窓口がある場合はそこへ相談するなど、現在の職場を改善するためにできることがあるはずです。
もしそれで問題が解決すれば、無理に転職する必要はありません。転職しないで済むのであれば、それが一番。

その一方で最善を尽くしたものの、状況を変えるのが難しい、またはより悪化するようであれば、すぐに転職することをおすすめします
結果的に転職へ至る場合でも、解決のための努力をしたことで、自分自身の気持ちを整理でき、前向きに次の職場に向かって転職活動に取り組むことができるでしょう。
転職の際の採用面接で、なぜ短期間で辞めたのか聞かれた際も、転職に至る原因になった要因と、自分自身で最善を尽くしたことを説明できれば、その気持ちを理解し、プラスに評価してくれる企業があるはずです。

問題を解決できないと判断した場合は、迷わず転職を 転職先がブラックだったときの対処法

現在の職場で問題解決のために努力したものの、改善できる見込みが立たないと判断した場合は、迷わず転職活動に取り組みましょう

問題を解決できないと判断した場合は、迷わず転職を・イメージ

この時に大事なのが、同じ失敗を繰り返さないということです。転職活動に取り組む際は、今回の失敗を踏まえた上で転職先に求める条件や優先順位を明確に定め、その基準をクリアする企業に応募しましょう。また、現在の職場を選んだ理由が、企業分析が不足していたことに起因している場合は、下調べをしっかり行い、事前の情報収集を心掛けることが大切です。
「ブラック企業を辞めること」自体を目的とし、転職する場合、転職自体が目的になり、次の職場がまたブラック企業だったというケースも充分に考えられます。悪いループから抜け出すためにも、次の転職では「どういう働き方をしたいのか」をしっかり見極めたうえで転職活動に取り組みましょう。

また自身の条件に合致した転職先を探すためには、自己応募ではなく、転職のプロのサポートが受けられる転職エージェントの利用がおすすめです
転職エージェントでは、経験豊富なキャリアアドバイザーが、自身のキャリアの棚卸に加え、将来のキャリアプランの相談や、希望の条件を満たす企業のピックアップをフルサポートしてくれます。また在職中に転職先を決めたいと考えている方には、企業選びの時間を大幅に節約できるメリットも。
さらに履歴書・職務経歴書の添削や、模擬面接などのサポートも行っているため、転職活動が上手くいかないという方にとっても、大きなサポートになるはずです。自分に合った企業へ転職したいと考えている方に、おすすめのサービスと言えるでしょう。

おすすめの転職エージェント

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ブラックではない職場で、いきいきと働きましょう! 転職先がブラックだったときの対処法

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転職先がブラックだと感じた際は、まずはどこに対してそう感じるのかを分析することが重要です。そして、原因がわかればその原因を分析し、解決できるかできないを判断、解決策がない場合に、転職活動をスタートさせるという順序で考えていくと良いでしょう。

転職すると決めたら、悩んだり、後悔するのはもう終わり。前向きに進んでいくことが必ず未来に繋がるはずです。あなたに合うブラックではない職場は必ずあります。自分にとってベストな職場を見つけ、前向きにいきいきと仕事に取り組みましょう。