職場や上司にやる気がない
- ゆうさん
- 29才・女・広告営業
はじめまして、私は現在ペット関係のフリーペーパーの広告営業をしています。
今の会社はもともと印刷関係の仕事で、昨年11月より雑誌を創刊しました。 私は今年の1月半ばに入社してまだ3ヶ月ですが責任者である上司が 「雑誌をやめたい、意味がない」と 言っている状態です。会社内でも早く廃刊にしろという空気があります。
このような状況で、成長ができないと思い転職を考えています。 しかし、年齢とまだ入社3ヶ月ということが気がかりです。 転職は無理なのでしょうか?
- 転職相談.jp編集長
- メーカー系システムインテグレータに就職後、国内大手コンサルティング会社に転職。 2003年に株式会社Hayakawaを設立、自社及びクライアント企業において数多くの転職希望者との面接を経験。また、同時に経済産業省後援の起業家支援プロジェクトDREAMGATEに専門アドバイザーとして参加し、数多くの起業希望者から相談を受ける。 転職希望者、起業希望者から受ける相談及び面談件数は年間百件を超える。
ゆうさんはじめまして。ご相談ありがとうございます。
入社して間もなく、自分が担当している仕事が無くなるかもしれないという状況は非常に辛いですね。また、上司にやる気がないというのも、ゆうさんのやる気を削ぐ大きな原因になっていることと思います。
この状況を考えれば転職したいと思うゆうさんの気持ちはよくわかります。ただ、すぐに転職活動をスタートされる事をお薦めはしません。
面接官の視点から考えると、短期間で前職を辞めている場合、余程説得力のある転職理由を示せなければマイナスのイメージを持たれる事は否めません。 ゆうさんが転職面接の際、「雑誌が廃刊しそう」「上司のやる気が無い」という状況を説明したとしても、多くの面接官は「飽きっぽいのでは?」「入社前に状況の確認しなかったの?」と考えるでしょう。
逆に、説得力のある転職理由を示せれば前職での勤務が短くても転職にさほど支障はありません。現在のゆうさんの場合、それはやはり雑誌が廃刊になった時だと思います。
「雑誌が廃刊しそう」と「雑誌が廃刊した」では面接官が抱く印象は雲泥の差です。雑誌が廃刊するまではせめてゆうさんだけでもベストを尽くしてみては如何でしょうか?
ここでの頑張りは、例え今の会社で認められなかったとしても、将来必ず役に立ちます。また、結果としてゆうさんの成長にもつながると思います。
また何かございましたらご相談ください。応援しています。
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