34歳で事務系職種への転職は可能?

ぴんくさん
無職・女・34歳

2009年の年末まで、正社員で事務職を行っておりました。次の仕事が決まって退職届けをだしました。

1月から次の仕事に行ったのですが、業務内容の違い等のため辞めてしまいました。自分で決めたことではありますが、無念でなりません。

このご時世で、34才での事務職への転職はかなり厳しいです。でも、やはり正社員で精一杯就業したいです!次の仕事はみつかるでしょうか。。。

転職相談.jp編集長
メーカー系システムインテグレータに就職後、国内大手コンサルティング会社に転職。 2003年に株式会社Hayakawaを設立、自社及びクライアント企業において数多くの転職希望者との面接を経験。また、同時に経済産業省後援の起業家支援プロジェクトDREAMGATEに専門アドバイザーとして参加し、数多くの起業希望者から相談を受ける。 転職希望者、起業希望者から受ける相談及び面談件数は年間百件を超える。

ぴんく 様

ご相談ありがとうございます。転職相談.jp編集長の早川です。

ぴんくさんが前向きな姿勢を忘れず取り組めば、正社員転職は必ず実現できるはずです。あきらめずに頑張りましょう。

現在企業は、不景気の影響で事務・経理といった管理業務のアウトソーシング化を推進しており、事務系職種への正社員転職は現在最もハードルが高いもののひとつになっています。

また、事務系職種の好条件の求人が出た場合、応募者が殺到するため、その狭き門をくぐるには万全の準備はもちろん運も必要になります。

事務系職種を募集する企業は基本的に即戦力を求めているため、経験者が圧倒的に有利です。ぴんくさんがこれまで身につけてきたスキル(専門知識・技術)が活きるような、同業種の企業を選ぶことが事務系職種での正社員転職を成功させる有効な方法かと思います。

職務経歴書は1社1社カスタマイズし、自分がこれまでの仕事を通じてどのようなスキルを身につけ、また転職希望先の企業で役立てることができるのかをしっかり考えた上で作成してください。書類選考を突破し、面接まで進んだら自分自身をプレゼンテーションできるよう万全の準備をして臨みましょう。※面接はイメージトレーニングでは駄目です。友人、兄弟、ご両親等、様々な人に協力してもらい模擬面接を行ってください。模擬面接とは決められた内容を進めるのではなく、アドリブを入れてもらい、それに対応することも考えてください。また、相手が知り合いだからといって手を抜いてはいけません。本当の面接だと思い、イメージトレーニングすることが本番での良い結果に繋がります。

上記で説明した内容は最低限取り組まなければいけない内容だと考えて頂ければと思います。事務系職種への転職は決して容易ではありませんが、諦めずに取り組んで頂ければ必ずチャンスが訪れるはずです。

ちなみにぴんくさんが事務系職種にこだわる理由は何でしょうか?転職活動は自分が今後どのような仕事をして、どのような人生を歩んでいくのかを考える良い機会です。この機会に自分が働くと言うことについてもう一度考えてみてはいかがでしょう?

その過程でぴんくさんが事務職を目指す理由がより明確になれば、志望動機の欄のブラッシュアップにもつながると思います。※その結果、違う業種への転職を視野にいれることになったとしても、それは決して悪いことではありません。新しい業種にチャレンジすることも必ずプラスになるはずです。

ぴんくさんに正社員の就業先が見つかるよう、心からお祈りしています。それでは頑張ってください!

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