適性に合った仕事とは?

ピョン吉さん
24才・男・無職

はじめまして、こんにちは。現在転職活動中の者です。

私は新卒で営業職につき、飛び込み訪問の仕事を1年間やり退職しました。その後3カ月ほど転職活動をし、不動産の会社に入社しましたが、3カ月ほどで退社しました。そして現在に至ります。

学生の就職活動時期から、不動産に入社する時期まで、私は企業研究や業界を調べることを全くやっておらず、「内定をもらえたらそこで働ければいいや」というような考えをしていたので、失敗したのだと思います。

今はこのままでは駄目だと思い、企業研究などはやっております。しかし2回も短い間に退職してしま失敗があったので、次は絶対に失敗できないという気持ちからか、どうしても自分の進路が定まりません。消極的な活動になっております。例えば、営業職は怖くて選べない、という気持ちがとても強いです。

離職期間が長くなればそれだけ不利になる、という事も転職エージェントの方などにも言われ、とてもあせっております。あせって適当な会社を選び、また同じ失敗はしたくない、けれど自分の適性に合った会社が分からない、というのが現在の状況です。

誰に相談することもなく、不安な気持ちでいたので宜しくお願い致します。

転職相談.jp編集長
メーカー系システムインテグレータに就職後、国内大手コンサルティング会社に転職。 2003年に株式会社Hayakawaを設立、自社及びクライアント企業において数多くの転職希望者との面接を経験。また、同時に経済産業省後援の起業家支援プロジェクトDREAMGATEに専門アドバイザーとして参加し、数多くの起業希望者から相談を受ける。 転職希望者、起業希望者から受ける相談及び面談件数は年間百件を超える。

ピョン吉 様

こんにちは。早川です。ご相談ありがとうございました。

それでは早速ご相談に回答させて頂きます。

ピョン吉さんの自分がこのままでは駄目だと思った事、次は絶対に失敗できないという決意は素晴らしいと思います。転職は「なんとなく」や「ただ辛いから」という理由だけでしてしまうと失敗する可能性が高くなります。

転職先で「絶対に頑張る」「自分を成長させてみせる」という強い気持ちが転職を成功させる第一歩です。

つまりピョン吉さんは転職を成功させるための第一歩を踏み出している訳です。あとはこの歩みを止めず、一歩一歩前進してみましょう。

ピョン吉さんは企業研究をしても自分の適性に会った会社がわからないとお考えのようですが、そもそもピョン吉さんの適性というのは何でしょうか?それが定まっていないので、行きたい企業が定まらないのではないでしょうか。

今ピョン吉さんがすべきことは、企業を探す前に自分の適性(やりたい事or頑張れることor得意なこと)を明確にすることではないかと思います。それが見つかれば、おのずと企業も絞り込めていくはずです。

そのためには自己分析をしなければいけません。自問自答することも大切ですが、周りに人に自分がどう見えているのか教えてもらうことで見えてくることもあります。また、転職サイトや転職エージェントの適職診断も有効です。キャリアコンサルタントは転職のプロですからその人達からどう見えるのかを聞いてみるのも良いでしょう。

これらの作業を通じ、しっかりと自己分析を行い、再度自分が何をしたいのかを考えてみてください。そうすれば今とは状況が変わるのではないかと思います。

焦る気持ちはわかりますが、なんとなく就職し、また失敗することを考えれば、それを避けるための時間のほうが重要です。また、多少離職期間があっても、その期間に何をしていたのかをしっかり説明できれば、多くの会社は理解してくれるはずです。

まずはもう一度自己分析からはスタートしてみてください。

頑張ってください。応援しています。

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