女性に人気の職種を徹底研究 - 女性のキャリアデザイン&転職
女性に人気の10職種徹底研究! 女性に人気の職種を徹底研究
転職を考えるとき、「他の職種はどんな仕事内容で待遇はどうなんだろう?」ということがふと頭をよぎるもの。そこで転職相談.jpが、女性に人気の10職種をピックアップ。その仕事の特徴や30歳での平均年収をまとめました。転職を機にキャリアチェンジしたいと考えている方は他の職種の現状をしっかりチェックしておきましょう。
広報
30歳平均年収 | 500~600万円 |
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会社のPRが主な仕事。社内の情報把握はもちろん、社外の人間とのコネクションも重要。人前に出る機会が多いため、服装には気を使う必要有り。平均年収も高く、仕事の満足度も高いが、どの会社でも広報の募集は少ないため倍率は高い。
教師
30歳平均年収 | 400~500万円 |
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生徒への教育が主な仕事。指導力はもちろん、忍耐力や包容力も必要。この職種に就いている人は昔から教師になりたかったという人が多いのも大きな特徴。やりがいもあり、仕事の満足度も高いが責任も大きいのでプレッシャーも。
デザイナー
30歳平均年収 | 350~450万円 |
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出版物や商品パッケージのデザインが主な仕事。クリエイティブ職の代表として特に女性に人気がある。平均年収が低く、勤務時間も長く不規則だが仕事の満足度は高い。イラストが好き、デザインが好きという強い思いがあり、仕事に従事している人が多い。
経理
30歳平均年収 | 300~400万円 |
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会社のお金を管理するのが主な仕事。伝票入力や請求書の処理、経費の精算等業務内容は多岐に渡り、正確性が求められる。決算などの繁忙期以外は定時に帰れることが多いのでアフターファイブの満足度は高い。反面、仕事が単調になりやすく、遣り甲斐を求める人からは不満の声も。
編集
30歳平均年収 | 500~600万円 |
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各種取材、記事の執筆が主な仕事。自分が作ったものが形になり、多くの人の目に触れるので遣り甲斐は十分。平均年収も高い。但し、仕事は激務で締め切りが迫ると、会社に寝泊りすることも。人気職種なので求人倍率は高め。
研究開発
30歳平均年収 | 450~550万円 |
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メーカー等で研究開発を手掛けるのが主な仕事。大学院修了者の希望職種として最も人気があるものの一つ。長い時間をかけた実験や研究がうまくいき、それが商品化に繋がった時の喜びは他ではなかなか味わえない。その反面、同じ研究が続くため忍耐力が必要。また、研究へのプレッシャーもある。
コンサルタント
30歳平均年収 | 600~700万円 |
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IT、人事、経営等専門分野によって職務内容は異なるが、総じてクライアントの課題解決が主な仕事。会社の経営に関わる大きな仕事をしていることによる遣り甲斐は大きいが、高度な提案力を求められるため分からないこと、新しいことを常に勉強する姿勢が欠かせない。また、平均年収の高さはトップクラス。
薬剤師
30歳平均年収 | 450~550万円 |
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患者さんへの薬の調合が主な仕事。男性より女性の比率が高い数少ない業種。残業も少なく、供給より需要のほうが多いため、結婚、出産等で一度退職した後の再就職も比較的容易。また、平均年収も高い。但し、国家資格が必要になるためハードルは高い。
人事
30歳平均年収 | 450~550万円 |
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人事、教育、労務管理等の社内インフラの整備が主な仕事。事務系職種の中では平均年収も高く、人気も高い。人事施策は会社の根幹に関わる重要なセクションなので遣り甲斐もある。その反面、人の人生を左右する可能性があるため責任は重く、プレッシャーもある。
マーケティング
30歳平均年収 | 500~600万円 |
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商品開発、営業・販売、宣伝に関わる調査・分析業務が主な仕事。調べたデータが商品開発や事業戦略の基本となる事もあるので遣り甲斐がある。平均年収も高め。但し、求人が非常に少ないため狭き門となっている。