未経験でも転職しやすい業界(職種)と、選考時にアピールすべきポイントを紹介

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第20回 未経験でも転職しやすい業界(職種)5選

未経験でも転職できる!

転職を考える際、他の業界(職種)にチャレンジしてみたいと考える方も多いのではないでしょうか。未経験の業界(職種)への転職を有利に進めるためには、選考時にアピールすべきポイントと、未経験者を受け入れやすい業界(職種)を知っておくことが大切です。

まずは、それらの知識を身につけ、準備を進めましょう。本特集では、選考時にアピールすべきポイントと未経験でも転職しやすい業界(職種)5選を紹介していきます。

選考時にアピールすべきポイント

まず、未経験の業界(職種)に転職を希望する場合には、どのような点が選考のポイントになるのかをしっかりおさえておきましょう。

大手求人サイト「エン・ジャパン」の調査によれば、未経験者を受け入れる業界(職種)の多くが、応募者に「行動力」「柔軟な思考」を求めていることがわかります。(データ元:「エン 転職コンサルタント」異業種転職の実態について発表

一から仕事を覚えることになるため、自ら積極的に学ぶ姿勢(行動力)が必要です。さらに、今まで企業が持っていなかった視点やアイデアを出せるなど、慣習にとらわれない柔軟な思考も期待されている要素の一つです。

35歳以上の「ミドル層」では、それらに加え「経験業種での専門知識・スキル」も重視されます。業界(職種)が異なっていても、それまでに身につけた知識・スキルを応用する能力が求められます。

さらに、一から人間関係を構築していくための「コミュニケーション能力」も、共通して必要な能力と言えるでしょう。

これらのポイントをおさえ、今までの経験から選考時にアピールするポイントを、より具体的に伝えられるように、準備をしておきましょう。未経験業種への転職の場合、入社当初は現在の年収を下回ることも予想されますが、「見習い期間」として受け入れる覚悟も必要です。

未経験でも転職しやすい業界や職種は?

未経験の業界(業種)への転職は、一般的には選考の難易度は上がる傾向にあります。しかし、未経験者を受け入れやすい業界(職種)もありますので、諦めずにチャレンジしてみましょう。

商社・流通

異業種からの受け入れに前向きな業界の一つに、「商社/流通」業界があります。エネルギーやインフラ、食糧など日本の成長に関わる分野を担っているのも、この業界の特徴。勤務地が海外になる可能性もあります。ハイレベルな能力が求められる業界なので、難易度は高め。営業職が多数を占めるため、異業種での営業経験・実績があればアピールしやすいでしょう。

メーカー

商社・流通業界からの転職者が多いメーカー業界。異業種からの転職者に対しても、積極的なのが特徴です。若手を育てる風土があり、未経験者でもポテンシャルを重視している傾向があります。異なる業界の出身者でも職種が同じであれば、即戦力としての活躍が期待できるため、転職者を受け入れやすい業界といえます。

販売・サービス業

販売・サービス業界も、間口の広い業界です。「やり方次第で仕事を面白くできる点」「コミュニケーション能力が活かせる点」が、販売・サービス業界へ転職を希望する方が多い理由。お客様との距離も近く、やりがいを感じやすい点に魅力を感じる方が多いです。知識やスキルよりも、意欲が重視される傾向があり、職歴に自信のない方にもおすすめの業界といえます。

不動産

不動産業界は、人手不足な傾向もあり、異業種からの受け入れに前向きな業界と言えます。不動産の販売、仲介、リフォームなど、一口に不動産と言ってもその内容はさまざま。入れ替わりが激しい一方、成果をあげることで高収入も期待できる業界です。入社後に、宅建などの資格取得が求められることもあり、自ら学ぶ姿勢をアピールすることが大切です。

IT・通信

IT・通信業界も、異業種からの転職者が活躍している業界の一つです。ただし、身につけなくてはならない知識が多いことに加え、最先端分野のため、時代への感度の高さも求められるでしょう。エンジニア職では、未経験の場合、年齢に左右されることがあります。営業職の場合、人物重視の選考を行う企業も多く、知識を学ぶ姿勢を示すことで未経験でも挑戦しやすいと言えます。

業界研究とスキルの把握が必須

未経験の業界(職種)に転職するには、業界研究・企業研究を深めると同時に、自分のスキルや経験を把握し、整理しておくことも大切です。未経験とはいえ、最低限のビジネスマナー・コミュニケーション能力などは、どの業界にも共通して求められる部分。それに加え、今までの知識・スキルをどのようにアピールしていくかも、転職を成功させるためには重要な要素です。

そこで活用したいのが、人材紹介会社。転職をサポートするキャリアアドバイザーは、各業界・企業の豊富な知識を持っていることに加え、あなたの転職目的に応じたアドバイスをしてくれる存在です。どのような業界・職種への転職を希望するかはっきりとしていなくても、キャリアアドバイザーとの相談を通じて、道が開けることもあります。「転職はしたいけど、どの業界に行くべきか迷っている」「未経験業界に挑戦したいけど、不安」という方は、積極的に活用しましょう。

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挑戦してみることも大切

興味を引かれる業界がある場合は、「未経験業界への転職は難しいだろう」という先入観を持たず、チャレンジしてみることも大切です。ただし、未経験業界(職種)へ応募する場合には、明確な志望動機と熱意を上手くアピールできるかどうかが鍵になります。転職のプロである人材紹介会社等も活用しながら、業界研究を深め、明確な転職理由と、活かすことのできるスキルの棚卸しをしておきましょう。

Writer:久我裕紀