営業からの転職

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営業として就職したものの、毎日足が棒になるほど歩き回り疲れ切っている、どんなに頑張ってもどうしても受注を取れず、自信を失ってしまい毎日が辛いetc・・・転職相談にも、営業からの転職を希望する方から多くの相談が寄せられています。

そこで今回は、営業からの転職と題して、営業で頑張ってきた方が、新しいフィールドで活躍するための方法をご紹介します

PICK UP営業からの転職におすすめの転職サイト・転職エージェント

求人数は国内トップクラス。あらゆる業界の求人を豊富に取り揃えており、営業からの転職にチャレンジする際はまずチェックしておきたい転職サイトの1つ。

全国47都道府県に拠点を持つ転職エージェントの最大手。キャリアコンサルタントの質に定評があり、営業から他の業種への転職サポート実績も豊富。

営業から転職したい理由と営業として学んだ知識・経験を整理する 営業からの転職

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営業からの転職を成功させるために最初にすべきことは、転職したい理由を整理することです。「とにかく営業が辛いので、他の職種に転職したい」というような漠然とした理由では、転職先の企業選びの軸が定まらず、志望動機も魅力に乏しい弱いものになってしまいます。

転職活動を成功に近づけるためには、自分がどうして営業以外の職種に転職したいと考えているのかをしっかり整理し、転職先を決定する際の基準を明確にしておくことが重要です。

次に大切なのが、営業で学んだ知識・経験をしっかり整理すること。未経験の職種であっても、営業で得た知識や経験を活かせる機会は少なくありません。これまでに営業という仕事を通じて得た知識と経験を洗い出し、自己アピールにつなげましょう

営業から転職しやすい2つの職種 営業からの転職

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一般的に営業職は専門知識が身につきにくいと言われていますが、実は営業で培った知識や経験を活かすことができる職種がいくつかあります。本チャプターでは、営業からの転職に向いた2つの職種をご紹介。営業で得た知識・経験を新しい仕事で活かすため、これらの2つの職種を中心に転職活動を進めてみると良いでしょう。

企画・マーケティング職
営業で得た顧客に関する知識を、同業種の企画・マーケティング職で活かせる場合があります。営業は顧客の一番近くにいる存在で、彼らの声を聞き、届ける事ができる存在です。例えば、メーカーのBtoBの営業の経験によって、顧客が抱える問題や要望を知ることができれば、同業種の企画・マーケティング職でその知識を活かすことができます。
コンサルタント職
コンサルタント職は、顧客の業務を改善するため、外部のブレーンとして交渉と提案を繰り返し、報酬を得る職種です。顧客とのコミュニケーションが何より大切という意味では、営業職と共通する部分が非常に多い職種でもあります。営業で培った交渉力や提案力は、コンサルタント職でも活かせる場面が数多くあるはずです。

もう一つの選択肢として、営業という仕事自体を変えるのではなく、営業対象を変える方法も有効です。例えば最も過酷と言われる個人営業に従事している方は、法人営業のみ行っている営業職へ転職する、または、医師向けの営業職であるMRへの転職を目指すというのも選択肢の一つ。

一方で企画・マーケティング、コンサルタントといった職種は人気職種であり、応募倍率が高いため、転職には根気よく取り組む必要があります。もし、営業という仕事自体が嫌いという訳ではないという人は、営業という仕事に別の視点から向き合うのも選択肢の1つです。

営業からの転職におすすめの転職サイト

会員数、求人数ともに国内トップクラスの転職サイト。希望の職種や業種はもちろんのこと、大企業相手の営業や対病院相手の営業など、今までの経験から求人を検索することができる。

パーソルキャリアが運営する転職サイト。人気の職種ごとの傾向と対策を詳しく解説した「doda転職マニュアル」をはじめとするお役立ちコンテンツが充実している。

人工知能を駆使した独自の機能で、自分の希望に合った求人を紹介してもらえる転職サイト。営業から転職したい業種や職種がまだ明確でないという人に、特におすすめの転職サイトと言える。

努力次第で全く未経験の仕事への転職も可能 営業からの転職

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営業から転職しやすい職種に的を絞ることは、転職を成功させるために効果的ですが、もちろん、上述した3つの職種以外への転職も可能です。実際に、転職相談の相談者の中には、30代後半という年齢で、保険営業から日本を代表するコンサルティング会社のITソリューションエンジニアへの転職に成功された方がいらっしゃいます。ただし、この方は転職を成功させるための努力を怠りなくされていました。

具体的には保険営業の仕事をしながら、情報処理技術者試験にチャレンジし、最終的には難関と言われる高度情報処理技術者の試験にも合格。その上で、保険の知識もあることを転職エージェントにしっかりアピールし、一般には公開されていない非公開求人の枠を使い、ITソリューションエンジニアとして採用されるに至ったのです。

このように、未経験の仕事、一見関連性のない職種への転職も決して不可能ではありません。ただし、そのための準備や努力を怠らない。それが営業から未経験の仕事へ転職する上での最低条件と言えるでしょう。

また、未経験の仕事への転職は、他の転職と比較すると難易度が上がるため、プロのサポートを無料で受ける事ができる転職エージェントの利用は必須です。転職エージェントでは、プロのキャリアコンサルタントによるカウンセリングや面接指導といったサポートを受けることができます。未経験の仕事に興味がある方は、転職エージェントのサービスを積極的に活用すると良いでしょう。

営業から転職する際、利用すべきおすすめの転職エージェント

求人数は転職エージェントのなかでもトップクラス。キャリアコンサルタントの質に定評があり、専任のキャリアコンサルタントがキャリアプランの決定から面接対策に至るまでを徹底的にサポートしてくれる。

転職エージェントの最大手。転職の失敗事例・成功事例から転職成功の秘訣を学ぶことができる「転職ケーススタディ」を始めとする読み物コンテンツが充実している。

世界各地で人材サービスを提供するアデコが運営する転職エージェント。海外転職や外資系企業への転職に強みを持つ。

まとめ 営業からの転職

転職相談の特集企画、営業からの転職はいかがでしたでしょうか。
営業からの転職は、決して不可能ではありません。ただし、全く新しい職種への転職に挑戦する場合は、困難な面が多いことも確かです。

営業からの転職を成功させるためには、営業としての経歴をしっかり振り返り、新しい一歩を踏み出すために、何が必要なのか考えることが何より重要。目標を明確にしたうえで転職活動を進めれば、着実に営業からの転職を成功に近づけることができるでしょう。

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