2018年の転職市場が活況って本当?

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転職関連の情報を収集していると2018年の転職市場は活況、今が狙い目という情報を目にします。はたしてその情報は真実なのでしょうか?
今回の転職相談ニュースは、最新のデータから現在の転職市場を分析します。

それではまず厚生労働省が発表している雇用関連指標「有効求人倍率」をチェック。2018年1月30日発表の最新のデータでは、2017年12月の有効求人倍率が公表されており、前月比0.03ポイント上昇の1.59倍にアップ
さらに新規求人倍率も2.42倍と前月比で0.05ポイント上昇。正社員の有効求人倍率も1.07倍と驚異的な数値を記録しています。

これらの雇用関連の指標から考えても、現在の転職市場が活況ということに疑う余地はなさそうです。
さらに例年2月、3月は4月採用の求人が大幅に増える時期でもあります。また転職市場は移り変わりが激しく、景気悪化の影響を最も受けやすいのもまた事実。
そのことを考えると「今が狙い目」という点も間違いはありません。

2018年の転職を検討している方は、転職市場が近年にない活況を見せている今は間違いなくチャンスです
転職相談のお役立ちコンテンツも是非上手くご活用ください。